- 2018/03/26
三好隆宏さん
江口明宏さん
洞口智行さん
の鼎談
注意:2つの動画は同じ内容です。
この動画では、
中小企業診断士の受験指導や
実務の第一線で活躍する
3人のベテラン・有名講師
TACの三好先生
EBAの江口先生
YouTube「ほらっちチャンネル」の洞口先生
が集まり、
試験対策の秘訣から
資格の活かし方まで本音で語り合っています。
1. 試験に短期合格する人の特徴
余計なことをしない(三好先生)
合格に必要なことだけに絞り、
自分で何が「余計か」を判断できる人です。
過去問のランク(A・Bなど)を絞り込み、
講師が指示したパッケージを信じて
ブレずにやり抜く人が強いです。
パッケージ(醤油)をそのまま受け入れる(江口先生)
落ちやすい人は、
自分の過去の仕事経験や
プライドにこだわり、
講義内容を自分流にカスタマイズして
沼(バグ)にはまりがちです。
まずは求められている解答のセオリーを
丸ごと素直に受け入れ、
実践訓練を徹底する人が受かります。
なお、
2次試験はある程度
「運や採点基準の巡り合わせ」
といった
不確実な要素も含むと指摘しています。
2. 1次試験・2次試験の最近の傾向
1次試験
近年は受験者数が増加傾向にあり、
特定の科目(経営法務など)の足切りや
極端な難化が落ち着き、
全体として
「以前よりはパスしやすくなっている」
(間口が広がっている)
傾向にあります。
2次試験
得点開示制度の全開化や
SNSの普及により
受験生側の対策が進んだため、
試験院(協会)側も
「単純な予備校の
対策パターンを
そのまま書けば受かる」
ような設計を嫌っています。
初めて見るような出題形式や
ひねった問われ方で
「現場対応力」
(できる問題の確実な見極め)
を試す傾向が強まっており、
当日の試験会場での依存度
(不確実性)が高まっています。
3. 中小企業診断士の資格は必要なのか?
(独占業務がない点について)
行政・公的支援との強い繋がり(三好先生)
コンサルティング会社で働く上では
必須ではありませんが、
経済産業省や区役所の相談窓口、
補助金申請、
地域活性化(町おこし・村おこし)など、
行政が絡む公的なコンサル案件を仕事にする上では、
この資格(看板)がないと
始まらないケースが多く、
仕事の幅は非常に広いです。
実務でのセオリーの活用と自信の構築(江口先生)
難関資格を突破したという
事実そのものが
「社長と対等に話すための
大きな自信(物腰の変化)」
に直結します。
また、
自分が会社経営(EBAの経営など)を行う上でも、
診断士で学ぶ理論が
実務の強力なベース(壁当ての鏡)になります。
キャリア・転職へのメリット
人事担当者からの
知名度・評価が非常に高く、
転職時の書類選考
(最初のスクリーニング)
で落とされる確率が
グッと下がるため、
非常に有利な武器になります。
4. 地方における診断士のニーズ
東京は案件も多いですが
競争が激しく霞んでしまいがちです。
一方、
地方では診断士の数自体が少ないため、
専業で看板を掲げるだけでも
非常に珍しがられ、
行政や地元の特産品開発などの仕事を作りやすい
(ブルーオーシャンになり得る)
というメリットがあります。
5. 限られた時間で学習効果を最大化するポイント
犠牲(トレードオフ)を覚悟する(江口先生)
1日に30分〜1時間しか取れない場合、
スペック的な逆算から言っても、
最終合格を掴むには
(直前期を除いても)
1日最低2時間は確保したいところです。
「時間がない」と悩む前に、
「なぜ今年受かりたいのか」を明確にし、
仕事の量をセーブする、
娯楽や家族の時間を一時的に減らすといった
「何かを犠牲にする取引」
を本気でやらないと、
ダラダラと何年も不合格を繰り返すことになります。
暇さえあればやるという
「診断士への優先順位を1番にするマインド」
が本質です。
6. 受験生への熱いラストメッセージ
江口先生
27歳で取得して
現在50歳になりますが、
この資格は新しいドラマや
未経験の挑戦を引き寄せる
「人生のパスポート」です。
現在はシンガポールや
モンゴルなど
海外の政府・経営者支援の仕事にも関わっており、
人口減少が続く日本を飛び出して
グローバルに活躍できる魅力も詰まっています。
あれこれ見積もる前に、
まず挑戦してください。
洞口先生(ほらっち)
診断士は独占業務こそありませんが、
自分が合格後に
「こんなことをやりたい!」
と思った理想の未来へ繋げてくれる
「どこでもドア」
のような資格です。
ぜひ一歩前に進むきっかけにしてください。
TACや予備校の枠を超え、
中小企業診断士という資格が持つ
「リアルな泥臭さ」と
「圧倒的な人生の可能性」を
ストレートに伝えてくれる、
学習のモチベーションが
非常に高まる充実の対談内容です。