受験の動機から一次試験合格まで by hiroki_mi

なぜ中小企業診断士の資格を取りたいと思ったのか?

1つは資格手当ですね(笑)
8000円/月くらいだったと思います。
ある程度なんとか為りそうだったので。
ただ、制度が変わって手当はなくなりました。

もう1つは自社のことだけだと
知識がガラパゴス化するので、
汎用の知識を得たかったのもあります。

しかし、最近は職場で決められた研修や
昇進試験以外では評価されなくなりました。
なので、育児で忙しい中、
再受験のモチベーションはないですが。

(さらに詳しく)

私はもともと販売士2級で
「小売業の経営学」
初級シスアド(現ITパスポート)で
「情報システムの基礎」を習得していました。

その知識で中小企業診断士の1/3程度は
カバーできることが分かり
勉強を始めました。

1年目は「お試し」も兼ねて独学でした。
すると結果、7科目のうち
「企業経営理論」
「運営管理」
「経営情報システム」
「経営法務」
の4科目に合格しました。

苦戦したのは実務経験が全くない
工業がメインの「運営管理」です。

試験対策テキストだけでなく、
大学の教科書レベルの本も勉強に使いました
(日経文庫、有斐閣アルマ、2000円以上の専門書など)

2年目は残り3科目を
TACのWEB講座受講で勉強しました。
WEB動画は何度でも観ることができるのが利点です。
無事に全て合格しました。

しかしこの時点で
秋に双子が生まれることが分かっており、
実家が遠く夫婦2人で育てないといけないので、
二次試験の勉強どころではなくなりました。
1年目は秋までの勉強で受験しましたが不合格。
2年目は受験もしていません。
よって一次試験免除の権利もなくなってしまいました。

少し勿体ないですが、
一次試験で勉強した知識は仕事でも役立っています。

実際に1年目の冬に、
既に受験申込していた販売士1級を
ほとんど勉強せずに受験し、
中小企業診断士一次試験の知識だけで合格しました。

コメント

  1. ナッキー ナッキー より:

    販売士1級取得
    工業系運営管理の経験なし

    おそらく仕事は小売り関係の方でしょうか。

    今やアマゾンや楽天などの
    Eコマースが脅威になっているはずです。
    昨今のコロナも影響して
    この先どうなるか分かりません。

    いつ失業しても大丈夫なように
    準備だけは整えておいてほしいですね。

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